動画解説
ポンドドル週足分析
※各チャートは動画でご確認ください
<動画0:30~>
3~4週前に引いたレジスタンスライン、
2015~2016年から引いている下降トレンドライン
7月最終週~これまで3~4週間抜けていない。
週足でピンバーで終わっているので、
ピンバーの安値が抜けてくれば一旦調整(上昇トレンド内の調整)の可能性。
ポンドドル日足分析
先週の動画で高値三角保ち合いを
上抜けで1.3300がターゲット、
下抜けでフィボ38.2~50%までの調整
結果、高値抜け。
日足を一本ずつみていくと、
三角保ち合いを上抜けた8/18(火)の足。
それを打ち消す陰線包み足が出た8/19(水)。
その陰線包み足の安値を抜いて下がったんだけど、
大きくは上昇トレンドですから、
三角保ち合いの下限付近で跳ね返されて上昇するも、
つつみ足の高値には届かなかった8/20(木)の足。
さらにその陽線を打ち消す
陰線包み足が出現した8/21(金)。
週足がピンバー、直近の日足が陰線包み足なので、
週足ピンバーの安値、
日足陰線包み足の安値、
三角保ち合いの下限ラインがおおむね重なっているので、
この1.3050どころをしっかり割れてくると
本格的な調整相場に移行する可能性が高いと思います。
下値のターゲット目安としては、
フィボ38.2%1.28800(本命)
ないしフィボ50%~ネックラインの1.27500どころ。
(ここはまでは下げないかも)
逆に、8/21の包み足の高値、8/19の包み足の高値を
抜けてくると、1.3300か、それをしっかり抜けると
しっかりというのは週足レベルで抜けてくると、
あらたなフェーズに移行してくるとみる。
なぜなら、週足チャートでみると、
1.3200~1.3300レベルがネックラインになっていて、
かつ、さっき云ったトレンドラインも明確に抜けてくることになるため。
ただ、これは直近ではなく、
もっと先の9月以降、中期的なイメージ。
ポンド円日足分析
<動画5:50~>
ポンド円の日足でも直近8/21(金)の足は
陰線つつみ足になってます。
そうなると、もちろんつつみ足の安値を割るのが条件ですが、
一旦はポンドは調整に入る可能性の方が高い、といえます。
ただし、ポンド円に関しては、
138.00円~200MA137.50どころで踏みとどまる可能性。
なので、積極的な人はつつみ足安値割れで売って、
138.00~137.50で押し目買い。
この押し目買いが失敗すると、調整が深くなる。
つまり、この138.00~137.50のサポートゾーンが、
ポンド円日足チャートの勘所といえ、
ここが割れたら一旦売り目線になります。
ポンドシーズナルチャート分析
<動画7:06~>
8月はポンド安の月。
今年は今のところ高値圏のもみ合いで、
一方的なポンド安にはなっていないが、
ただ、強引にリアルチャートに当てはめれば、
ここから調整に入る場合、ポンド安がより反映されてくるかも。
ただし、9月に入るとポンド高の月になる。
ポンドIMMポジションの確認
<動画7:53~>
8/18(火)が最新
ロング +54310枚
ショート -47806枚
ネットロング +6504枚
ようやくロング側に逆転。
これで今週調整してくると、
押し目買いでロングがさらに増えて、
ショート側がやれやれ手離しでロングにドテンしてくるか?
まとめ
ポンドドル
メインシナリオ
1.3050レベル割れで調整相場に移行。
下値目安は
フィボ38.2%1.28800~1.28000
サブシナリオ
1.3250~60高値抜けで1.33000到達。
(3-1波のおよそ1.618倍))
1.3300抜けはあまり考えられないが、
週足抜け確定だと、一段上のフェーズに移行。
ポンド円
メインシナリオ
こちらも陰線包み足の安値
138.50割れで売りだが、
138.00~137.50で押し目買い。
サブシナリオ
押し目買い失敗なら、
逆に売りの根拠の証左になるので、
ドテンショート。