FX初心者向け ポンド円 ポンドドル

ポンド円 予想&ポンドドル見通し 2020年4月27日~

動画解説

今この記事を書いているのは
4/25(土)21時です。

4/27(月)~の
ポンド円、ポンドドルの見通しをやっていきます。

その前に今週は大きなニューストピックがいろいろありましたね。

まずは、
■WTI原油が史上初のマイナス価格

■日銀の国債の購入額を無制限にするのと、
コマーシャルペーパーや社債の購入上限を倍額にするという、
追加の金融緩和 ですね。

原油については、マイナス40ドルまで行ったのは、
アメリカ産の原油における話で、
WTIっていうのはアメリカのテキサス州とかあの辺でとれる原油のことで、
WTIのTがテキサスなんですけど、
アメリカ産の原油のハナシってことですよね。

限月が迫っていた5月ギリの原油が、
それこそギリギリで投げ売られたってことです。

もちろんこの背景には、武漢ウイルスによる
世界的な需要減を見越して、原油を産出しても、
保管コストの方がかかっちゃうんで、
「カネを払ってでも引き取ってもらう方がよい」という
売り手の計算が投げ売りとなって表れたかたちですよね。

日銀の無制限緩和については、
アメリカのFRBの無制限緩和に追随しました。

金融緩和とか財政出動の話になると、
すぐに緊縮財政派や財政規律派が、いつものように、
国の借金がーとか、金利が暴騰するーとか、
ハイパーインフレがー、という、

毎度おなじみの言説が出回りますが、
今日も見ましたし、先日も某レンホー議員が
そういうツイートをして叩かれてたみたいですけど、

そういう輩は、日本の円やアメリカのドルが
どのように仕組みで創造されるかを知らないのでしょう。

さらに、コロナショックで、
いまの世界経済、日本経済が
どんなにことになっているかということを知らないのでしょう。

(EUという枠組みで規制されていて、
緊縮財政の権化といわれるあのドイツでさえ、
いまガンガン財政出動を行っています)

さあ、前置きはこれくらいにして、
ポンドの見通しにいきましょう。

 

ポンド20年シーズナルチャートを確認

ポンドシーズナルチャート

まずはおなじみシーズナルチャートですが、

3月~4月にかけてはこの上昇トレンドがでやすい
季節性がある、ということなんですが、

リアルチャートと比較してみると、
シーズナルにならってセリングクライマックスが出たので、
それを基準にすると、
10日~2週間ほどのズレがあるのかなと、

ですので、GW明けくらいまでに
それなりの上昇が見込めないと、
今度は横ばいから下方向になってくるイメージです。

ポンドドル週足チャート(チャートは拡大できます)

ポンドドル週足チャート

ポンドドルの週足ですが、

セリングクライマックスからの
このはらみ足の大陽線ですが、

チャートの右側をみるとはらみ足で、
左側をみると、これは最後のセリングクライマックスを打ち消すような
つつみ足にもなっているんですね。

次の足が陰線になって、次の陽線が、
陰線のつつみ足になり強いかたちが出て、

その次の足が、その強さを引き継いで、
大陽線はらみ足の上値を抜けて、
1.265まで上がったけれども上値の重さが出て
上ヒゲの長い足になりました。

しかし、実体では大陽線はらみ足の上で確定したので、
その事実は変わりません。

今週は上値の重さが意識されて下げたけれども、
下も支えられて、実体50%、下ヒゲ50%の
ローソク足になりました。

ポンドドル日足チャート

ポンドドル日足チャート

次はポンドルの日足です。

まず、基本的な見立てをおさらいしますが、

このセリングクライマックスが出たことで、
基本的には、このクライマックスの最安値は割らないとみています。

さらに日足・週足レベルで、
この1.2500レベルの週足の大陽線の
はらみ足の上値を抜いてきているので、
これをまずは重要視しています。

今週下げましたが、下落の場合の見立てとしては、
テクニカル的には、この色が変わっている
1.216~1.22レベルのゾーンまで下落とみましたけど、
手前で戻している状態ですね。

やっぱり、1.2500レベルを上抜いている事実があるんで、
ここのダブルボトムを下抜いて下落したんだけれども、
このサポートゾーンには結構な買い需要があるってことです。

つまり、ポンドの強さは維持されているとみます。

ポンドドル4時間足チャート

ポンドドル4時間足チャート

次は4時間足ですが、

まずは、このダブルボトムと
直近高値のサンドイッチラインを
早々に上抜けるかどうかです。

こういう重要なラインてのは、
ファーストタッチではなかなか抜けません。

おそらくもう1度試しにきて、
その手前やラインタッチ際で、
何度もトライして上がらないとなると、

買い方がだんだんと諦め、
と同時に売り方が有利になってきますから、

買い方の決済(つまり売り)と、
売り方の新規参入がどんどん増えてくるので、
価格は下落することになります。

だから、まずは1.2400どころを抜けられるか、
で、上昇の本丸は、1.247~1.25のレジスタンスを
再度抜けられるかどうかです。

週足レベルで1.25を抜ければ、
直近高値の1.265どころは抜けて、
1.275あたりまでの上昇を見込みます。

時間軸としては、そこまでいくのには
再来週くらいまではかかるかもしれません。

プランB(下落シナリオ)としては、
買い需要がある
この1.226~1.2200ゾーンを割れた場合ですね。

そうすると、大きなサポートとなる
1.2000レベルまでの下げ過程を見込みますので、
短期・中期的には売り目線です。

ただし、長期的には
最安値はわれないと見ているので上目線です。

ポンド円4時間足チャート

ポンド円4時間足チャート

次にポンド円の4時間足ですが、

ポンド円もここのダブルボトムを下抜ければ、
132円までの下落を見込むとしていたんですけども、
こっちはターゲットに到達しました。

ここで右肩上がりのダブルボトムをつくって、
割れた方のダブルボトムのレジスタンスまで上昇したんですね。

現在132.50で支えられていますが、
このゾーンは先週入れたものをそのまま残していて、
いかにこのサポートゾーンが意識されているかがわかります。

ポンド円の見立としてはポンドドルと概ね同じです。
ドル円の方向感がまったくでなくなってますので

今は、上も重いけど、下も固いってことで、
132.50~133.00の50pipsのレンジで行ったり来たりしてますので、
133.00を抜いてくれば、
まずはダブルボトムと直近高値のサンドイッチラインになっている
133.70までのロングを狙いたいです。

そこを上抜いて
次のレンジに乗っかってくれば、
1円上の134.60、ここも抜ければ、
1円上の135.50を目指す
と。

下抜けパターンとしては、
132.50をぬければ、132.00までの売り

強いサポートの132.00を割れれば、
売り目線に転換して
131円~130.60あたりまでのショートですね。

ポンドIMMポジションの確認

ポンドIMMポジション

最後にIMMポジションをみてみましょう。

ロングが+29527枚
ショートが-30907枚
ネットショートで-1380枚となっており、

ごくわずかながらにマイナス側になりました。

今みてきたように、チャートもそうですけども、
どっちつかずの状態になっていますね。

つまり、コロナショック前の
ポンド円でいうと140円台、
ポンドドルでいうと1.30以上でロング優勢だったものが、

コロナショックで暴落して、ロングが切らされて、
ショートも決済した状態で、
ニュートラルといえばニュートラル

言い方をかえれば、
ロング・ショートともに
疑心暗鬼に陥ってる状態でしょう。

ポンドドル、ポンド円 まとめ 予想メモ

ポンドドル 予想 まとめ

ポンドドル予想メモ

まずは1.2400どころを抜けられるか、
上昇の本丸は、1.2470~1.2500のレジスタンスを
再度抜けられるかどうか。

1.2500を抜ければロング。
直近高値の1.2650どころは抜けて、
1.2750あたりまでの上昇を見込む。

売りシナリオとしては、
1.2260~1.2200ゾーンを割れた場合で、

大サポートとなる
1.2000レベルまでの下げ過程をショート。

ポンド円 予想 まとめ

ポンド円予想メモ

133.00を抜いてくれば、133.70までのロング。

133.70上抜き、次のレンジに乗り上げてくれば
134.60がターゲット。
ここも抜ければ、135.50を目指す。

売りシナリオとしては、
132.50をぬければ、132.00までの売り。

強いサポートの132.00を割れれば、
131.00~130.60あたりまでのショート。

-FX初心者向け, ポンド円 ポンドドル

Copyright© BondoFX 織田ボンド トレードの勘所 , 2020 All Rights Reserved.