FXメソッド(手法と戦略)

FX初心者でもカンタン!機能するレジサポの引き方講座

今回は、FX初心者でもすぐに使える、
機能するレジサポ、水平線の引き方をレクチャーします。

テクニカルでトレードをやる人で、
水平線を使っていない人っているんでしょうかね?
(そりゃまあ、中にはいるでしょうね)

ファンダ派であっても、チャートを見るときは
たいてい水平線は引きますよね。

ただ、初心者の頃は効果的な、機能する水平線の
引き方がわからないという人も多いです。

僕もFXをやり始めの頃、
どのように引けばよいのか
迷っていた時期があったような気がします。
(もう10年以上も前のことなのでハッキリと覚えていませんが)

今回は、使える3つのレジサポ(水平線)の引き方をご紹介しましょう。

(1)前日の高値・安値

まずひとつめ、
前日の高値と安値にラインを引きましょう。

そうなんです。

考える必要すらありません。

前日の高値・安値は、
もう決まっていますから。

1000人トレーダーがいたら、
1000人ともが一致するプライスラインです。

だからバツグンに機能するんです。

下図はドル円の日足チャートです。

(チャートはすべて拡大できます)

日足なので現状の1本前の
ローソクの高値と安値にラインを引きます。

次にこのラインを引いたまま、
例えば、5分足チャートに落としてみます。

ドル円5分足前日高値安値

この時のドル円は絶賛下落トレンド中でした。

各ポイントに番号を振ってますので、それぞれみていきます。

ポイント

■①:NY時間終了間際、ここで前日の安値が決まりました。

■②:東京時間の午前中に、前日安値ラインを割り込み、
サポートだったラインがレジスタンスに変わりました。

■③:レジスタンスとして機能しています。
この時間は11:35で、東京の昼休み時。
こういう時間帯のレジスタンスラインアタックは
スキャルの好機になりやすいです。

④⑤⑥:欧州午前中に何度もアタックするも、
結局抜けきれず、反落しています。

前日安値ラインがレジスタンスとして
完全に機能しているのがわかりますね。

実はチャートソフトのMT4では、
この前日高値・安値を自動でライン表示してくれる
インジケーターもあります。

めちゃくちゃ便利ですので、
MT4を使っている人は
ググってみてください。

前日の高値安値に合わせて、
”先週”高値安値、”先月”高値安値も意識されますので、
そちらも合わせてチェックしましょう。

どれだけ機能するか、
ご自分でぜひ検証してくださいね。

(2)ダブルオーナンバー(ラウンドナンバー / 00ライン / キリ番)

いわゆる105.00とか、
107.00とかキリのよい値のところです。

一般的にはキリ番、ラウンドナンバーなどと言われます。

僕は「ダブルオーナンバー」なんて言ってます。
(筆者=織田凡人と同じであるジェームズボンドにちなみ(笑))

これも1000人トレーダーがいたら
1000人全員が一致するプライスラインですね。

この大多数の人間が一致する見解、ポイントってのが、
トレードではめちゃくちゃ大事
になってきます。

多くのトレーダーが意識するから、
そのポイントが機能する
ってことなんです。

例えば、「トレンドライン」を使う人も多いと思うんですが、
僕は実際のトレード(短期トレード)では、ほとんど使いません。

(長期足を分析するときは使います)

なぜなら、トレンドラインは水平線に比べて、
引く人によって引き方や見解がマチマチになるからです。

なので、水平線と比較して
機能する確率が格段に落ちるんですね。

(一見機能するトレンドラインに見えても、
他の要素が関係していたりすることも多い)

それに比べて、
(1)前日高値・安値
(2)ダブルオーナンバー なんて、
誰が見ても、どう相場が変化しても
変わりようがないですからね(笑)。

あと、このダブルオーナンバーですが、
通貨によって”クセ”みたいなものがあります。

例えば、ドル円なんかはかなり意識されやすい。

ドル円のダフルオーラインのファーストアタックだと、
ほぼ間違いなく反発します。

それだけ意識する人が多いんでしょうね。

人間どうしてもこういったキリのいい数字を意識しがちで、
特に日本人はそういう意識が強いように思いますね。

だから、ドル円ではかなり意識されやすい。

ポンド円なんかは、ポンドドルとの関連ももちろんあるでしょうが、
ダブルオーラインを一度行き過ぎて、そこからもどることが多いような気がします。
しかも戻る場合は、20pips程度戻ることが多いですね。

(3)サンドイッチライン

これが純粋に自ら引くレジサポラインですね。

機能するレジサポを自分で引くには、
この項目を読んでください。

といっても、
とってもカンタンです。

チャートをみてください。

サンドイッチラインこれはポンド円の1時間足チャートですが、
どの通貨でも、どの時間軸でもやることは全く同じです。

安値と高値で挟まれている価格帯を見つけて
そこにラインを引くだけ
です。

コツは”アバウトに引く”ことです。

そして、上図のように、
1本のラインではなく、
ゾーンで見るようにする
んです。

レジサポラインというと、1本の線にこだわって、
そのせいでよくわからなくなってしまう人がいるんですが、

レジスタンスライン、サポートラインではなく、
「レジスタンスゾーン」「サポートゾーン」
として見ることをオススメします。

チャートの右側にプライスが見えますが、
142.590~142.694のレジスタンスゾーンは、
今後、この値までチャートが戻ってきたときには、
強力なレジスタンスゾーンとして機能します。

そして、そのレジスタンスゾーンを突き破った暁には、
その上の143.609~143.731のレジスタンスゾーンまで
向かいやすくなります。

その前に、図には引いてませんが、
143.00どころのレジスタンスが意識されるかもしれません。

というように見ていきます。

ブレイクアウトトレーダーは、
このラインをブレイクしたら順張りでエントリーしていきます。

逆張りの場合は、このラインが抜けないと見越して、
もしくはそのようなプライスアクションで逆張りしていきます。

まとめ

僕は基本的に、上記のような水平線と、
ローソク足、移動平均線(MA)の3つの組み合わせしか
実際のトレードでは使っていません。

正直MAは補助程度で、
水平線とローソク足が中心です。

勝っている人って本当にシンプルなんですよ。

まずは、本当に機能するかどうか、
自分で検証してみてください。

MT4で前日の高値・安値を自動で表示してくれるインジケーター(High_Low_Line.mq4) ダウンロード

High_Low_line.mq4

上記リンクからダウンロードしたmq4ファイルを
MT4の【ファイル】→【データフォルダを開く】→【MQL4】→【Indicators】フォルダに入れてください。

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