FXメソッド(手法と戦略) FX初心者向け

FX「負け組」から「勝ち組」への転換点シリーズ(4)“○○”を疑う

僕自身がFXの「負け組」から「勝ち組」になれた
転換点シリーズの、第4弾です。

第1弾はこちら
第2弾はこちら
第3弾はこちら

僕は、負け組でいた7年間の間も、
トレード系の本などはよく読んでいました。

もちろん、各本いろんなことを言っているんですが、
一方でだいたい共通する、重複するような内容が
書いてあることに気づくんですね。

例えば、こんなこと。

よくある共通項目

  • 順張りで乗れ
  • 逆張りはするな
  • ナンピンはやめろ
  • 損小利大(リスクリワード2:1以上をやれ)

ふむ、ということは、これらは
トレードにおける「王道」「成功法則」といっていいのかもしれない。

それぞれの理屈は、とっても理にかなっていて
凡人のアタマでも理解できる。

これらを愚直に実践していけば
勝ち組になれるかもしれない!!

しかしそれが悪夢のはじまり、
いや、引き続き負け組としての悪夢に
うなされることになるのでした。

 

常識を疑え

上述した項目って、
いわゆる”教科書”的な事柄なんですよね。

トレードにおける”常識”と言っても
過言ではないと思います。

ただ、いかんせん実戦マーケットでは、
このような教科書的なトレードを
あざ笑うような動きをすることも多い

いや、むしろそっちの方「が」多いくらいです。

勉強でいうと、
基礎がわかっているのはアタリマエ、
実戦では応用力が試される
という感じでしょうか。

しかも、やっかいなことに、
これらは”理屈”は合っているわけですよ。

でも、実際のトレードは人間が行います。

つまり、”心理”というファクターが大きく絡んでくるので、
そう理屈どおりにはいかないわけです。

常識を捨て、勝てるようになった

ただ、誤解しないでいただきたいのは、
これらは理屈は合っているので、

あなたが強靭なメンタルをお持ちで、
正しい環境認識ができればメチャクチャ勝てます。

この王道スタイルが自分に合っていて、
愚直にくりかえすことができれば、
はっきりいって最強です。

なにも言うことはありません。
このブログは閉じることをオススメします。

でも、僕の性格には合わなかったんです。

「この王道スタイルが合う人の方が少ないんじゃないか?」
と密かに思ってるぐらいです。本当は。

では、これらトレードの常識を、
どのような考えで捨て去り、
パラダイムシフトさせたのかを解説します。

トレード本によくある共通項目

  • 順張りで乗れ
  • 逆張りはするな
  • ナンピンはやめろ
  • 損小利大(リスクリワード2:1以上をやれ)

順張りで乗れ ⇒ 3波を狙うのはやめた

もっとも値幅を取れるのは、トロンドフォローであり、
特にエリオット波動でいう第3波に乗ることです。

これは僕も本当にそう思います。

3波に出くわしたらラッキー!
みんな待ってましたの第3波ですから、
こぞって買いが殺到し、グングン値も上がります。

でもね、そうそうこないわけですよ。
そんな波。

サーフィンでもそうですよね。
そんなビッグウェーブ滅多に来ないでしょ?
(やったことないんで知らんけど。笑)

FX相場ではレンジが7~8割じゃないですか。
もうほとんどレンジなんですよね。

自分のトレードタイムに3波に出くわせば
そら乗らせていただきますが、
基本、3波狙いは捨てることにしました。

正確にいうと、長めのデイトレ、スイングレベルでの
3波狙いはやめました。です。

ですので、短めデイトレでのトレンドフォローで
1波を狙い、そこから戻ったところの3波は狙っています

要するに、
長い時間軸の3波狙いはやめて、
短い時間軸の1波、3波狙いに切り替えた
ということです。

短い時間軸の1波、3波は、
ひとつ上の波動の1波にあたります。

ですので、基本はトレンドフォロー
というのは変わっていません。

逆張りやめろ ⇒ 強い節目とプライスアクション、時間帯をみてやる

「レンジ7割なら、逆張りの方が機能する」
とは、誰もが考えるところですが、
逆張りするな、と言われる理由は主に2つです。

(1)チャートを見ればすぐにわかりますが、
レンジボックスが形成され、それがブレイクしたら、
また次の段階のレンジボックスに移りまたしばらくレンジ…
みたいなのが多いと思います。

ボックスごとの逆張りが機能することは明白ですが、
ブレイクしたときに損切できずにドカンとやられ、
いわゆるコツコツドカンになるので、逆張りはダメ。

(2)もうひとつは、相場の性質上、
一度トレンドが出るとなかなか止まりません。

なので、値頃感や急伸での安易な逆張りは
一気に持って行かれる、これまたドカンになるからダメ。

なので、逆張りについては、
「逆張り禁止」というのもアリ
だと思います。

でも、僕はトレンドに乗れなった場合の対処法として、
逆張りをやります。

しかし、もちろん
いつでもどこでもというわけではなく、
環境認識をした上で、強い節目とローソク足のプライスアクション、
および時間帯が重なったところをやるようにしています。

ナンピンやめろ ⇒ トレードプランに沿うならOK

「下手なナンピン、スカンピン」
という相場語録がありますが、
ノープランなナンピンは死に直結します。

しかし、ナンピンを使いこなせるようになったことが、
僕を勝てるトレーダーに押し上げてくれた立役者

といってもよいと思います。

僕はエントリーする前のトレードプラン策定の段階で、
ナンピンポイントをあらかじめ決めておきます。

そのときの相場状況(ローソク足の動き)によっては、
ナンピンせずに損切りやドテンすることもあります。

おそらくトレードの常識の中で、
ナンピンがもっとも「やってはダメ!」と
言われる項目のような気がしますが、

その裏にはとてつもない恩恵が隠されていました。

損小利大(リスクリワード2:1以上をやれ) ⇒ 損大利小でもOK

リスクリワードが2:1以上あるポイントを
狙ったほうがいいに決まっています。

僕もそれにこだわっていた時期もありますが、
そうすると、トレードタイム内になかなかチャンスが巡ってこない。

しかも、リスクリワード2:1を狙う、といっても、
それは結局のところ、自己都合じゃないですか。

「2:1にならないから、まだまだ利食いは我慢、ガマン!」
とやっていて、何度損失に陥ったことか。。

相場は相場の都合で動くので、
こちらの事情に合わせてはくれません。

だったら、結果的に1:1になってしまっても
それは結果オーライ。

極端なことをいえば、
0.5:2となるような場面でも
そこが”ほぼ勝てる”という経験則の元、
それを承知でやるならアリだと思ってます。

ただし、間違えてほしくないのは、
もちろん、損大利小ばかりやっていると、
たとえ勝率が高くとも、コツコツドカンになりがちで、
トータルマイナスになってしまいます。

ここで強調したいことは、

「損小利大にとらわれるな」

ということです。

あなたの勝利の扉は、常識の向こう側にあるのかもしれない

僕は上記のような巷のトレードの常識を捨て、
自分に合ったスタイルにシフトすることで、
勝てるようになりました。

長い間「こうじゃなきゃダメなんだ」と
王道スタイルに縛られていたんです。

結局は、第2弾で述べたように、
自分に問いかけ、自己のスタイルを確立することが
絶対的に重要
なんです。

相場をいくら分析しても正解はありません。
ましてや、他の誰かが答えを教えてくれるわけでもありません。

唯一いえるのは、
「答えは自分の中にある」ってこと。

これに気付くまで、
僕は相当なまわり道をしてしまいました。

今のあなたの参考になれば幸いです。

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