FXメンタル(行動心理と精神力) FX初心者向け

FX「負け組」から「勝ち組」への転換点シリーズ(2)“○○”を知る

僕自身が「負け組」から「勝ち組」になれた
転換点シリーズの第2弾です。

第1弾はこちら

さて、突然ですが、
あなたは自分がどういう性格かご存知ですか?

自分自身のことって意外とわかりませんよね。

他人から指摘されて
初めて気づくこともあったり。

そう、今回はトレードにおいて極めて重要な

「”自分”(おのれ)を知る」

ということにフォーカスします。

そして、現在のあなたの生活スタイルを組み合わせることで、
「自分にとって最適なトレードスタイルはどんなものか」をあぶり出していきます。

性格による向き・不向き

自己分析×トレード

僕自身の性格を自己分析しますと、

  • 意外とせっかち
  • すぐに結果を知りたい(成果を急ぐ)
  • 慎重
  • 好奇心旺盛
  • すぐ飽きる
  • ひとりの時間がないとダメ

トレードに関係しようなものを挙げると
こんなところでしょうか。

これらをトレードにおける
ポジティブ要素とネガティブ要素に分けてみます。

性格 ポジティブ要素(向いている) ネガティブ要素(向いていない)
意外とせっかち スキャル~短期デイトレ、複眼思考、並行処理 長めのデイトレ、一点集中
成果を急ぐ スキャル~短期デイトレ 長めのデイトレ
慎重 深い分析 エントリーが遅れる、機会損失
好奇心旺盛 各手法の要素を組み合わせる 手法コレクター
すぐ飽きる スキャル~短期デイトレ 長めのデイトレ
ひとりの時間 トレードには最適な環境 邪魔されると一気に乱れる

各要素を分析してみます。

意外とせっかち

僕は「~しながら、別のことも同時にできないか?」というのを
つい考えてしまいがちなんです。

例えば、
ルームランナーやりながら、
(頭をさほど使わない)パソコン作業をしつつ、
経済ニュースを同時に聞いて、
子供の面倒もみる、
という具合です。

まあ、それを「せっかち」と言うには
ニュアンスが違うような気もしますが、
どれもいずれはやらなければいけないことなんで、
同時にやって早く終わらせたいんですよね。

これをトレードに置き換えてみると、
やはりスイングよりは、スキャル~短期デイトレ。

複数の事柄を同時に並行処理するという観点(複眼思考)でいえば、
「俺はこの通貨ペアしかやらない」とを絞るよりは、
複数の通貨の相関を見ながら
よりその時の相場に適した通貨ペアを選択してトレードする、
ということの方が合っている気がします。

成果を急ぐ

これ、”投資の王道”からすると、
完全に負けパターンの要素です。

バフェットからは
「だからダメなんだよ」
と言われかねません。

でも、短期トレードに特化すれば、
そんな短所も長所に変えることが
できるのではないでしょうか?

スキャルや短期デイトレであれば、
すぐに結果がわかりますよね。

「分析とは違った」
「思惑とは逆にいった」
そうすれば潔く降参。損切ればいいだけ。

また次のチャンスがくればトライ。

これがスイングトレードだとそうはいきません。

慎重

言葉の意味合い的には、
「せっかち」と矛盾するようですが、
そうでもありません。

事前のチャート分析をしっかりやる、
という面はよいのですが、

チャンスが訪れたとき、
・エントリーが遅すぎる
・機会損失が増える
という障害が出ます。

これは自分としては、
けっこうな足カセですね。

今でもかなり意識していて、
自分のパターンがきたら、
まずはエントリーすることを心がけています。

機会損失が増えてくると、
変なポジポジ病にもつながってくる
ので、
メンタル的にもかなりよくないことが
過去の分析からもわかっているので。

好奇心旺盛

誰でも一度はやってしまう
手法コレクター、手法ジプシーですが、

僕の場合「必勝法を求める」というよりは、
他のトレーダーはどんなやり方をやっているのだろう?

と、好奇心の方が勝ってしまいます。

さまざまな手法を試しては捨て、試しては捨て、
のくりかえしは、「無駄な努力」の典型ではありますが、

複数の手法の要素を組み合わせて、
オリジナル手法を構築する、という側面においては、
ネガティブなことばかりではありません。

重要なことは、
いろいろなヒントはいただきながらも
「自分のアタマで考える」ことですね。

なぜ
「人の手法そのままではなかなか勝てない」のか?
その理由がみえてきます。

すぐ飽きる

「飽き性」というと、
ネガティブなイメージしかありませんが、

これ、スキャル~短期デイトレには
非常にポジティブな要素だな、
と個人的には思っています。

不確実なマーケットでは、
何が起こるかわかりません。

とすると、合理的に考えれば、
大事な自己資金を相場にさらしておく時間は
短いほうがいい
わけです。

長めのデイトレ以上になってくると、
それこそ含み損の状態だと、ずっとストレスが溜まるし、
含み益だとしても、そのトレード自体に飽きてくるんですよね。

ひとりの時間

僕の人生、「ひとりの時間が絶対に必要」で、
ひとりでいることは、まったく苦になりません。

これだけはトレーダーに向いてる要素かな。

トレードは孤独な戦い、
最終的には自分との闘いですから、
そこに他人が入る隙間はありません。

ゆえ、トレードタイムには、
家族も部屋へ入れさせません。

なので、自宅以外にトレードルームも用意しています。

トレードに限らず、
「ひとりで思索する時間」てのは
絶対に必要ですよね。

逆説的な考えかたもアリ

以上、僕の例、僕なりの考え方、
そして行き着いた今のトレードスタイルを挙げてきました。

でも、これって逆説的な考え方も全然アリです。

例えば、
「せっかち / 成果を急ぎがち / 短気な性格」って
スキャル~短期デイトレに向いていると思いきや、

せっかちで右往左往してしまうので、
じっくり取り組める長めのデイトレの方がよい

短気ですぐにイライラしてしまうので、
スイングでゆったり構えたほうがよい

という考え方もあります。

だから、自己分析を行い、
実際のトレードをやってみて
自分にどういったトレードスタイルが合うのかどうか、
突き詰めていく必要がある
んです。

不向きなトレードばかりやって、負けていた

FXでもっとも多くの人がやっているトレードスタイルは、
おそらく長めのデイトレだと思います。

ここでいう長めのデイトレのイメージとは、
2、3時間~1日くらいの保有でしょうかね。
(一応デイトレなんで、1日で決済するイメージ)

「トレンドに乗っていきましょう」
「一番伸びるエリオット波動の3波が出たらエントリーです」

教科書的なデイトレードの王道ですね。

はっきり言って、僕はこれで負けまくっていました

理屈ではごもっともだし、正論ではあるのですが、
この王道スタイルが向いていなかったんですね、
僕の性格上。

この教科書的な考えやトレードの常識を一回切り離し、
自分の性格と、ライフスタイルに則した
トレードスタイルを構築していったことが
勝ち続けられるようになったキッカケです。

「教科書は捨て、”自分”と向き合おう。

答えはおのれ中にある!」

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