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「やってはいけない場面」を潜在意識レベルでやらないようにする方法

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潜在式の活用

私にはエントリー方法に関する”悪癖”がありました。

指標や要人発言、その他予期しない突発的な
「急騰・急落時の値動きに対して逆張りしてしまう」という悪癖です。

逆張りポイントは過去に効いていた水平線、MA、ラウンドナンバーなどです。

なぜこのような悪癖がついてしまったかというと、
カンタンに儲かる(ような気になる)からです。

うまくいくと10~20pipsが数秒で抜けます。
おそらくやっている方、やったことのある方も多いと思います。

しかし、トータルだと大きく負け越すんですね。

なぜなら、このような場面は
プロスペクト理論の典型になりやすいからです。

値動きが激しくボラが大きいため、
エントリー方向に順行すればすぐに利益が乗りますよね。

で、すぐに利確します。
(コツコツ利確)

しかし、逆行した場合は「すぐに戻すだろう」と期待するので、
圧倒的に保有時間が長くなります。

さらに逆行しても、
玉数が打てればナンピンして傷口を広げていきます。
(ドカンと損失)

人間、うまくいったときのイメージの方が強く残りやすく、
ましてや勝ちが多く、負けるときは大きく負けても、
勝ちが多いため勝ったときの記憶のほうが残りやすいわけです。
(勝率の罠)

そうすると、急騰・急落の場面にたまたま出くわしたとき、
もう”反射的”にエントリーしてしまいます。

頭では「やってはいけない場面」だとわかっているのに、
モニターに「急騰・急落の場面はやってはいけない!」と付箋を貼っているのに、
パブロフの犬 状態でエントリーしてしまう。

これはもう潜在意識レベルで
「こういう場面はやってはいけない」と植えつける必要があります。

「やってはいけない」からこそ、人はやってしまう

潜在意識は「~してはいけない」
「~しないようにする」などの否定形は認識できません。

むしろ、余計にやってしまいます。

「その宝箱は絶対開けてはいけない」と言われれば
開けたくなるのが人間心理です。

じゃあ、どうするか?

 

 「急騰(急落)時の逆張りは損失になる」(事実)

→「急騰時の逆張りは、やってもいいし、やらなくてもいい」(選択)

→「損失になる確率が高いから、やらなくてもいいか」(納得)

 

このように脳に刻み込むようにしました。

準備が8割、待つのが仕事 がトレーダーの神髄ですから、
急騰時の飛び乗り逆張りエントリーなぞ、
そのすべてに反する行為なわけで、
やる価値はない ということを
回りくどく納得させることで、
この悪癖を退治しました。

もし、何か治したい悪癖があれば、
このようなプロセスを活用してみてください。

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