12月22日(金)にビットコインをはじめ仮想通貨全般が暴落しました。
下落率でいえば2013年以来とかなんとか?FX市場では、なかなかお目にかかれない暴落・暴騰率が仮想通貨市場では日常茶飯事で笑えます。
私は、仮想通貨は基本的には押し目買い戦略を中心に考えてるので、暴落した時こそチャンス。
(ビットコインだけはチャートフォーメーションが整えば売りも行います)
22日の日本時間からビットコインが売られてきたので、リップルとビットコインキャッシュの押し目買いポイントを探るべく、チャートをチェックし、下がってくれば買いエントリーするつもりで待っていました。
チャート分析はFXと同じです。
ビットコインキャッシュ 4時間足 1時間足 チャート
押し目買いのポイントの下値は何回も止まっている20万円どころ。
上値は大陽線の上ヒゲと、サポートされたところの25万円どころです。どちらもいわゆる「キリ番」でわかりやすい。
ここまで下げてきたら買おうと目論んでいました。
よく「水平線の引き方がわからない」「ぴったりとレジサポを引くにはどうしたらよいですか?」という声をいただくのですが、ポイントは、線をキッチリ引くのではなく、アバウトに「ゾーン」で見るのがよいでしょう。
せいぜい25万円どころかなと思いましたが、オーバーシュートで20万円手前まで売られましたね。実際のエントリーは5分足でタイミングをみてエントリーしています。
リップル 1時間足 チャート
リップルの押し目買いゾーンは80~95円と見ていました。希望額としては70円以下まで下がって欲しかったのですが、80円ちょい割れまででしたね。
エントリーは5分足をみて、マイルールよりも早いタイミングでしたが、リップルは中期保有のつもりですので、わりと目をつぶって買った感じw
(リップルは25円で仕込んでます)
仮想通貨トレードは今、儲けやすい
ビットコインはCMEに上場したりしていますが、それ以外のアルトコインは基本的に個人投資家が売買している状態で、FXなんかと比べてチャートポイントに非常に素直に反応する印象です。
個人投資家といっても、株やFXをがっつりやっている投資家はまだ本格的には仮想通貨市場に参戦していない状態で、投資経験のあまりない個人が仮想通貨市場になだれ込んでいる現在、おいしい相場が続いています。
今回の暴落で市場の洗礼を受けた人も多いかもしれません。いつのときもカモにされてしまう"大衆”の側にならないようにしましょうね!