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仮想通貨 投資哲学

卵は一つのカゴに盛るな

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2018年1月26日、日本最大手の仮想通貨取引所コインチェックからXEM600億円相当が流出しました。

投資の格言で「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉があります。

資金をひとつの銘柄に集中させずに、”分散投資せよ”という意味ですが、
この真意は分散投資の方が儲かるという意味ではなく、「リスクは分散せよ」ということです。

投資経験者にとって、売買を行う口座は1か所ではなく、複数個所に開設分散させて取引するのが当たり前です。

これは手数料や取扱い銘柄数などの理由もありますが、リスク分散の意味もあります。

今回ハッキングにあったコインチェックは、以前から「コールドウォレット」、および「マルチシグ」を導入しておらず、セキュリティーに問題があると言われておりました。

取扱いコインが多く、出川哲朗のCM効果が大きかったとはいえ、コインチェックに全財産を置いておくというのは、高リスク極まりなかったと言わざるを得ません。

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ゆえにバイナンスしか利用していない人も多いでしょう。

これもまた私は、コインチェックの件とは別の理由で危険だと思っています。

というのも、バイナンスが置かれているのは香港ですが、いわゆる中華系の会社ですから、もれなく中国共産党の支配下にあります。

民主主義、資本主義の日本では信じられませんが、中華圏の会社というのは、公営だろうが民間だろうが関係なく実質的に中共の管理下にあるので、中国共産党の言うことは絶対です。

よく中国においても「民間は違う」という意見を耳にしますが、例外はありません。

(ちなみに中国にも憲法はありますが、憲法よりも中国共産党の党規約の方が上位に位置します)

つまり、共産党の鶴の一声でバイナンスが閉鎖されるリスクが常につきまとうということです。

(香港の本屋が中共や習近平の批判本を置いたら、その店主は行方不明となった。こんなことは日常茶飯事。つまり特別行政区の香港も例外ではない)

それでなくとも、仮想通貨の技術や資本の流出(中国元をもっとも信用していないのは中国民)は、一党独裁にとってやっかいな代物ですからね。

一方で、取扱コインを一気に増やし取引量世界一に躍り出た、というのも何とも中華らしいといえます。
("世界一”とかが大好き)

バイナンスでしか買えない草コインもたくさんありますが、多額の資金を置いておくのはリスクが高いと考えています。

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